さらに楽器の特徴を付加するモディファイア; そしてエフェクト; Va音源のしくみのまとめ - Yamaha VL1-m Owner's Manual

Yamaha virtual acoustic tone generator owner's manual
Hide thumbs Also See for VL1-m:
Table of Contents

Advertisement

VA音源のしくみ
さらに楽器の特徴を付加するモディファイア
そしてエフェクト
VA音源のしくみのまとめ
64  第4章 VL1-mを知る − パート2
ドライバーとパイプ/ストリングで作られた音は、 さらに 「モディファイア」 を通っ
て、 エレメント音として出力されます。
モディファイアは、 倍音を増減したり、 強調したりすることで、 管や胴の 「響き」 を調
節し、 さらに楽器らしい味付けを行う部分です。
本機では、 このモディファイアを使って、 積極的な音作りが可能です。
モディファイアを通ったエレメントの出力音 (1つまたは2つのエレメントからの出
力音) は、 さらにエフェクトを通ります。
このエフェクトには、 フランジャーやディストーション、 フィードバックディレイや
リバーブなど最高級のエフェクトが用意されています。
ここまでで説明したVA音源のしくみをまとめると、 次の図のようになります。
ドライバー
パイプ/ストリング
エレメント2(使うか使わないかは設定可能)
ドライバー
パイプ/ストリング
さて、 続いてこれらのドライバー、 パイプ/ストリング、 モディファイア、 エフェク
トを順番にもう少し詳しく説明していきましょう。
エレメント1
モディファイア
モディファイア
エフェクト

Advertisement

Table of Contents
loading

Table of Contents