Yamaha PX10 Service Manual page 84

PX10/PX8/PX5/PX3
2-2-2. 周波数特性
サービス検査モードで、 Analog > CFG1 （ +14dBu） を選択します。
測定モード／8Ω モード
入力端子に1kHz、 -11dBuの正弦波を入力し、 出力レベルを測定します。
入力端子に20Hz、 -11dBuの正弦波を入力し、 出力レベルを測定します。
入力端子に20kHz、 -11dBuの正弦波を入力し、 出力レベルを測定します。
2-2-3. 全高調波歪率測定
サービス検査モードで、 Analog > CFG1 （ +14dBu） を選択します。
測定モード／8Ω モード
入力端子に1kHz の正弦波を入力し、 以下表の出力を得た時、 全高調波歪率を
測定します。
① PX10 500W 38.3dBu ② PX10 10W 21.3dBu
PX8 400W 37.3dBu
PX5 250W 35.3dBu
PX3 150W 33.0dBu
(half power) (10W)
2-2-4. 残留ノイズレベル
サービス検査モードで、 Analog > CFG3 （ E-VolMute） を選択します。
測定モード／8Ω モード
Ach/Bch の両方の入力を100〜150Ω抵抗で終端します。
※測定には20kHzのローパスフィルタを使用します。
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測定条件
測定条件
PX8 10W 21.3dBu
PX5 10W 21.3dBu
PX3 10W 21.3dBu
測定条件
判断基準
測定値を(A1)として記録します。
A1を基準に0±1dBの範囲内であること測定します。
A1を基準に0±1dBの範囲内であること測定します。
判断基準
全チャンネル
① THD=0.3%以下 (half power)
② THD=0.1%以下 (10W)
判断基準
全チャンネル
PX10 -58dBu 以下
PX8 -58dBu 以下
PX5 -58dBu 以下
PX3 -59dBu 以下