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Bosch Professional GRL 350 HV Instructions Manual page 28

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28 | 日本語
レーザー光が下げ振りに平行に当たるように調整
できない場合は、壁に対する本機の向きをより正
確に合わせてから、キャリブレーションをやり直
してください。
レーザー光が平行に当たった場合は、本体の手動
モードボタン(14)を押してキャリブレーションを
保存します。操作すると、X軸のステータス表示灯
(7)(緑)が6回点滅します。
Z軸のキャリブレーションが保存され、キャリブレ
ーションモードは自動的に終了します。
作業に関する注意事項
レーザードットやレーザーラインの中央に印を
u
付けてください。レーザードットの大きさとレ
ーザーラインの幅は距離に応じて変化します。
ターゲットパネルを使用して作業する場合(図 A
を参照)
条件があまり良好でない場合や距離が離れている
場合には、ターゲットパネル(47)を使用すると、
レーザーラインの視認性が向上します。
ターゲットパネル(47)の反射面により、レーザー
ラインの視認性が向上します。面がクリアタイプ
のため、ターゲットパネルの背面からもレーザー
ラインを確認することができます。
三脚(付属品)を使用して作業する場合
三脚は、安定感のある、高さ調整可能な測定用ツ
ールです。本機の5/8"の三脚取付部 (17)と三脚
(39)のネジを合わせてから、三脚の固定用ネジを
締め付けて本機を固定します。
三脚の伸縮部に測定目盛が付いている場合、高さ
のずれを直接調整することができます。
本機をオンにする前に、三脚の位置をある程度調
整してください。
壁用ホルダー WM 24(アクセサリー)を使用して
作業する場合(図Bを参照)
調整ユニット付きの壁用ホルダー(42)を使用して
本機を壁に固定することができます。三脚の高さ
以上の場所に設置したいときや、床面が不安定で
三脚を使用できないときなどには、壁用ホルダー
を使用することをお勧めします。
壁用ホルダー(42)を、固定用ネジ(40)を使用して
桟などに固定します。壁用ホルダーをできるだけ
垂直になるようにして壁に取り付け、しっかり固
定されていることを確認してください。
壁用ホルダーの5/8"ネジ (43)を本機の三脚取付部
(17)にしっかりねじ込めば、取付け完了です。
調整ユニットを使用して、取り付けた本体の高さ
を約23cm調整することができます。位置を超せう
する場合は、調整ユニットのネジ(41)を緩めてか
ら、希望の位置まで本機をスライドさせ、再度ネ
ジ(41)をしっかり締め付けてください。
受光器(アクセサリー)を使用して作業する場合
光の状態があまり良くない場合(周囲が明るかっ
たり、直射日光が当たる場合など)や距離が離れ
1 609 92A 69Y | (23.04.2021)
ている場合には、レーザー光が探知しやすくなる
よう、レーザー受光器(37)を使用してください。
運転モードが複数あるローテティングレーザーの
場合、最高回転速度で水平モードまたは垂直モー
ドを選択してください。
受光器を使用して作業する場合についてしっかり
確認し、受光器の取扱説明書もよくお読みくださ
い。
メジャーリングプレート(アクセサリー)を使用
して作業する場合(図Cを参照)
勾配や平面度を確認する場合には、メジャーリン
グプレート(38)と受光器を併用することをお勧め
します。
メジャーリングプレート(38)に測定目盛が付いて
います。伸縮部で基準高さを事前に設定すること
ができます。これをもとに、ターゲットの高さか
らの誤差を直接読み取れるようになります。
レーザー用保護メガネ(付属品)
レーザー用保護メガネは周囲の光を透過するた
め、目にはレーザーの光がより明るく感じられま
す。
安全メガネとしてレーザー用保護メガネ(アク
u
セサリー)を使用しないでください。レーザー
用保護メガネはあくまでもレーザービームを見
やすくするためのもので、レーザー光から保護
するものではありません。
レーザー用保護メガネ(アクセサリー)をサン
u
グラスとして使用したり、道路交通上で着用し
たりしないでください。レーザー用保護メガネ
は紫外線から目を完全に守ることはできず、ま
た着用したままだと色の認識力を低下させま
す。
作業事例
高さの転写/確認(図Dを参照)
本機を水平にした状態でしっかりした面に置く
か、または三脚(39)(アクセサリー)に取り付け
ます。
三脚を使用して作業する場合:レーザー光を希望
の高さに調整し、目標位置に高さを転写して確認
します。
三脚を使用せずに作業する場合:ターゲットパネ
ル(47)を使用して基準点の高さとレーザー光の高
さの差を測定し、測定した高さの差を目標位置に
転送して確認します。
上向き鉛直点の平行調整/直角の投影(図Eを参
照)
直角を投影する場合、または分割線の位置を調整
する場合には、上向き鉛直点(11)を平行に、つま
り基準線(壁など)に対して等距離に調整する必
要があります。
そのため、本機を垂直に設置し、上向き鉛直点が
基準線に対してほぼ平行になる位置に調整してく
ださい。
Bosch Power Tools

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