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Bosch Professional GRL 350 HV Instructions Manual page 23

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電源を入れるときは、本体の電源ボタン(3)を押し
ます。すると、すべての表示灯(赤)が速い速度
(1秒間に3回)で点滅します。本機は、可変レー
ザー光(8)と上向き鉛直点(11)をレーザー照射
口 (10)から送り出します。
レーザー光を人や動物に向けないでください。
u
距離が離れている場合でもレーザー光を覗きこ
まないでください。
その後、オートレベリングが開始します。オート
レベリング中は、X軸(7)およびY軸(6)のステータ
ス表示灯(緑)が点滅し、レーザー光がポイント
モードで点滅します。
オートレベリングが終了すると、X軸(7)およびY軸
(6)のステータス表示灯(緑)が連続点灯し、レー
ザー光が連続照射されます。測定準備が完了する
と、本機は自動的にローテーションモードで動作
します。
本機をオンにしたまま放置しないでください。
u
使用後は本機の電源を切ってください。レーザ
ー光が他の人の目に入ると視力に影響を及ぼす
場合があります。
電源を切るときは、本体の電源ボタン(3)を押しま
す。
スリープモード(スタンバイ)
作業を中断する場合、リモコン (21)を使用して本
機をスリープモードにすることができます。その
際、すべての設定が保存され、衝撃警告機能は有
効な状態のままとなります。
スリープモードをオンにするときは、リモコンの
スリープモードボタン(29)を押します。すると、
本体のすべての表示灯(赤)が遅いテンポ(1秒間
に1回)で点滅します。
スリープモードをオフにするときは、リモコンの
スリープモードボタン(29)を再度押します。スリ
ープモードは、本体の電源ボタン(3)を短く押して
オフにすることもできます。
運転モード
X軸およびY軸の経過
X軸およびY軸の経過は、ハウジングの回転ヘッド
のマークで示されます。
運転モードについて
本機を水平または垂直に設置した場合、3つの運転
モードで動作することができます。
ローテーションモード
受光器を使用する場合に特にお勧めす
るのが、ローテーションモードです。
この運転モードでは、さまざまな回転
速度を選択することができます。
ラインモード
この運転モードでは、可変レーザー光
が制限された開口角で動作します。そ
のため、ローテーションモードの時よ
りもレーザー光が見えやすくなりま
す。開口角は複数の中から選択するこ
とができます。
Bosch Power Tools
ポイントモード
可変レーザー光を最も視認しやすいの
が、この運転モードです。高さを単に
転写したり、揃っているかを確認した
い場合に役立ちます。
ラインモードとポイントモードは、受光器(37)を
使用する場合にはあまり適しません。
ローテーションモード/ポイントモード
本機の電源を入れるたびに、標準回転速度
−1
(300 min
)のローテーションモードになりま
す。
ラインモードからローテーションモードまたはポ
イントモードに切り替えるときは、本体のローテ
ーションモードボタン(4)またはリモコンのローテ
ーションモードボタン(26)を押します。
回転速度を変更するときは、希望の速度になるま
で本体のローテーションモードボタン(4)またはリ
モコンのローテーションモードボタン(26)を押し
ます。ボタンを押すたびに、回転速度のレベルが
上がります。最高回転速度レベルに達すると、短
時間振動してから、ポイントモードに切り替わり
ます。ローテーションモードボタンを再度押す
と、低い回転速度のローテーションモードに戻り
ます。
受光器を使用する場合は、最高回転速度を選択し
てください。受光器を使用しない場合は、レーザ
ー光の視認性を向上させるために、回転速度を下
げ、レーザー用保護メガネ(46)を着用してくださ
い。
ラインモード
ラインモードに切り替えるときは、本体のライン
モードボタン(16)またはリモコンのラインモード
ボタン(30)を押します。
開口角を変更する場合は、希望の開口角になるま
で本機のラインモードボタン(16)またはリモコン
のラインモードボタン (30)を押します。ボタンを
押すたびに開口角が徐々に大きくなり、同じく回
転速度も上がります。
注意事項:レーザーは慣性によって、レーザーラ
インの端をわずかに超えて振れる可能性がありま
す。
機能
水平位置におけるライン/ポイントを回転面内で
調整する
本機を水平に設置した場合、レーザーの回転面内
でレーザーラインまたはレーザーポイントの位置
を調整することができます。回転は360°可能で
す。
左回転させるときは、本体の傾斜下降ボタン(5)ま
たはリモコンの左回転ボタン(23)を押します。
右回転させるときは、本体の傾斜上昇ボタン (15)
またはリモコンの右回転ボタン(33)を押します。
日本語 | 23
1 609 92A 69Y | (23.04.2021)

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