Sony SRP-X700P Service Manual page 10

Digital powered mixer
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0 映像出力端子
前面の
LINE 4 SELECT
ボタンで選択された映像信号が出
力されます。映像信号方式は変換されません。
5BNC
出力端子
RGB
信号とコンポーネント信号の出力端子です。
VIDEO
端子
コンポジット信号の出力端子です。
S-VIDEO
端子
S
ビデオ信号の出力端子です。
CONTROL S OUTPUT 1
4
qa
端子
LINE3 IN
, LINE4 INPUT
AV
端子
端子に接続された
をリモートコントロールするための端子です。
ご注意
LINE3 IN
端子に接続された
AV
機器は、付属のソフトウェア
User Control Panel
からは操作できません。
ソニー製
DVD/VTR/CD/MD/
オーディオ用
CD-R
生、停止、早送り、巻き戻し等の基本操作ができます。ま
た各端子ごとに接続方法をワイヤード接続かワイヤレス接
続かを
SRP-X700P Manager
にて選択します。
qs
PROJECTOR CONTROL
端子
映像出力端子に接続されたプロジェクターやプラズマディ
スプレイを制御する端子です。
工場出荷時は
RS-232C
接続で
VPL-FX50
を使用する設定
がされています。
RS-232C
端子
RS-232C
端子を装備したプロジェクターやプラズマ
ディスプレイを
RS-232C
で制御する端子です。
CONTROL S IN/OUT
端子
RS-232C
端子をもたないプロジェクターを
CONTROL
S
で制御する端子です。
CONTROL S OUT
端子を使用し、プロジェクターを
操作する場合はコンポーネント信号と
RGB
信号の混在
使用はできません。
qd
REMOTE PARALLEL
端子
INPUT 12
本、
OUTPUT 10
本のパラレルリモート端子です。
INPUT
は外部からの本機の制御、
OUTPUT
は本機からの
外部機器のリモートコントロールに使用します。各端子の
機能は付属のソフトウェア
SRP-X700P Manager
り選択します。
qf
REMOTE RS-232C
端子
RS-232C
のリモート端子です。
外部のコントローラーなどを接続し、本機をリモートコン
トロールします。
REMOTE USB
qg
端子
付属のソフトウェア (
SRP-X700P Manager
User
Control Panel
) をインストールしたコンピューターと接
続するための端子です。
ただし、前面の
USB
端子を使用中は、前面の
USB
端子が
優先されます。
本機を外部から制御するには
ご注意
USB
SRP-X700P Manager
User Control Panel
端子は
REMOTE RS-232C
端子
外部コントローラーから本機を制御するための端子です。
通信規約の仕様は次のようになります。
端子形状
D-sub 9
ピン、オス 
電気的仕様
RS-232C
規格準拠
推奨ケーブル
:データ通信用多芯シールドケーブル
ケーブル長
15m
以下
通信フォーマット 
ボーレート
9600bps
ビット長
8
ビット
ストップビット
1
ビット
パリティー
ODD
(奇数)
REMOTE PARALLEL
端子
外部に簡単な回路を接続することにより、リモートコント
ロールをおこなうための端子です。
INPUT
端子
各端子の機能は付属ソフト
SRP-X700P Manager
REMOTE
画面から
PARALLEL INPUT FUNCTION
設定
ボックスで設定します。
図のような可変抵抗器を接続することにより
0
〜−∞
dB
囲で全てのフェーダーやボリュームのリモートコントロール
が可能です。
メイク接点により下記の操作が可能です。
LINE4
の入力選択
・ ミューティング
・ シーンリコール
・ 音量調整 (
Up/Down
CONTROL S
端子に接続されている
AV
機器の制御
・ プロジェクターの電源
ON/STANDBY
OUTPUT
端子
各ピンの
ON
条件は下記より選択できます。
LINE4
の入力セレクターの状態
OVER
、 −∞インジケーターの点灯
・ シーンリコールボタンの
ON
・ プロジェクターの電源
ON/STANDBY
命令の発生
ON
条件の選択は付属ソフト
SRP-X700P Manager
REMOTE
画面から
PARALLEL OUTPUT FUNCTION
定ボックスで設定します。
ANT IN
qh
端子
ワイヤレスチューナー用のアンテナ入力端子です。
UHF
アンテナは
AN-820
(別売) を接続してください。
この端子はアンテナのブースター用電源
9V
ます。上記以外のアンテナを接続するとうまく動作しな
かったり、故障の原因となることがあります。
ご注意
アンテナの設置・接続は、アンテナに付属の取扱説明書をよくお
読みのうえ、おこなってください。
アンテナの設置が不適当な場合、音声が途切れるなどの受信不良
の原因となることがあります。特にアンテナ取付後、取付場所の
機器
変更が容易にできない場合は、事前に充分な動作確認をおこなっ
たうえで取り付けてください。
Ωの同軸ケーブルをお使いくださ
ケーブルにはインピーダンス
50
い。
5D-FB
で約
50m
まで配線できます。
5C-2V
のは配線長が半減したり、トラブルの原因になることがありま
す。
の再
雑音が発生するときは
設置場所によっては、外来雑音や妨害電波などの影響で雑音が発
生し、使用できないチャンネルが生じることがあります。
このような場合は、使用チャンネルを設定するときに、ワイヤレ
スマイクロホンやトランスミッターの電源を
チューナーユニットのチャンネルを切り換え、
RF
いないチャンネル (雑音や妨害電波の影響を受けていないチャンネ
ル) を選択して使用してください。ワイヤレスマイクロホンやトラ
ンスミッター側も、同じチャンネルに設定してください。
qj
AC IN
端子
付属の電源コードを接続します。
+48V
qk
ボタン
MIC INPUT1
4
端子にコンデンサマイクロホン用の
DC+48V
電源を供給するボタンです。このボタンを
($) にすると
DC+48V
が出力されます。
工場出荷時は
OFF
(4) に設定されています。
MIC/LINE
ql
切り換えボタン
MIC5/LINE1 IN, MIC6/LINE2 IN
端子の入力レベルを
P.19
切り換えるボタンです。 (
参照)
+ 4 8 V
M I C
ま た 、 こ の ボ タ ン を (
($ ) に す る と 、
DC+48V
のコンデンサマイクロホン用の電源が自動的に
出力されます。
工場出荷時は
LINE
(4) に設定されています。
によ
ご注意
+48V
ボタンと
MIC/LINE
切り換えボタンは誤操作防止のた
め、リアパネル面より押し込んだ状態が
ON
・ケーブルを抜き挿しする場合や、
+48V
ボタン、
り換えボタンなどを切り換えるときは、必ずインプットフェー
OFF
ダーを全て絞るか、電源
の状態でおこなってください。
CIRCUIT BREAKER
w;
本機の電源に過大な電流が流れた時、サーキットブレー
カーが作動し、電源を切ります。
サーキットブレーカーが作動したら、お買い上げ店または
添付の 「ソニー業務用製品ご相談窓口のご案内」 にあるお近
くのサービス窓口にご相談ください。
から本機を制御するための専用端子です。
ピン番号  信号 
機能 
1
FG
 
フレーム接地 
2
RD
 
受信データ 
3
TD
 
送信データ 
4
ER
 
データ端末レディ 
5
SG
 
 
信号線グランド 
6
DR
 
データセットレディ 
7
RS
 
送信要求 
8
CS
 
送信可 
9
N.C
 
未接続 
ご注意
コンピューターと接続するときにはクロスケーブルを用いてください。
D-sub 25
ピン番号
<入力回路の例>
1
SRP-X700P
2
入力端子
3
0dB
2
13
番)
4
の範
GND
5
dB
1, 14, 25
番)
10k
6
B
カーブ
可変抵抗器
7
8
SRP-X700P
9
入力端子
10
2
13
番)
11
12
GND
13
1, 14, 25
番)
14
15
<出力回路の例>
16
17
SRP-X700P
40mA MAX
18
出力端子
19
15
24
番)
LED
20
24V
21
GND
MAX
22
1, 14, 25
番)
23
ご注意
24
出力端子に逆電圧はかけないでく
25
ださい。
本機からディスプレイ機器を制御するには
本機に接続できるプロジェクターやディスプレイは下記のとおりです。
設定についてはコントロールソフトウェア・マニュアルの
機種名
を出力してい
X700P
VPL-FX50
5BNC
出力端子
VPL-PX21
S-VIDEO
端子
VPL-PX31
VPL-PX32
VIDEO
端子
5BNC
出力端子
PFM-42B1
S-VIDEO
端子
VIDEO
端子
5BNC
出力端子
VPL-PX15
VPL-PX10
S-VIDEO
端子
VPL-PS10
VIDEO
端子
5BNC
出力端子
VPL-CX11
S-VIDEO
端子
Ω系のも
など
75
VPL-CX10
VIDEO
端子
5BNC
出力端子
三洋電機 (株) 製
LP-XP45
S-VIDEO
端子
LP-XP40
VIDEO
端子
ご注意
上記、対応機種以外についても対応できる場合があります。くわしくはお買い上げ店または、添付の「ソニー業務用製品ご相談窓口のご案内」
OFF
にしたまま
表示が点灯して
にある業務用製品ご購入相談窓口へお問い合わせください。上記の対応機種は、
ご使用されるケーブル長は
15m
以下でお使いください。
PROJECTOR CONTROL RS-232C
プロジェクターやプラズマディスプレイを
本機の動作に連動してプロジェクターやプラズマディスプレイの電源の
<SRP-X700P
>
ON
ピン番号 
信号 
1
FG 
フレーム接地 
受信データ 
2
RD 
3
TD 
送信データ 
4
ER 
データ端末レディ 
5
SG 
信号線グランド 
6
DR 
データセットレディ 
 
7
RS 
送信要求 
8
CS 
送信可 
未接続 
9
N.C 
PROJECTOR CONTROL CONTROL S IN/OUT
になります。
本機の動作に連動してプロジェクターの電源の
MIC/LINE
入力信号切り換えは、自動的におこなわれます。この場合、
信号とコンポーネント信号の混在使用はできません。
また、
CONTROL S IN
端子にプロジェクター付属のワイヤード
リモコンを接続することで、本機を通してプロジェクターの設定
等をおこなうことができます。
電源供給の関係上、ステレオミニプラグ付きコードを製作してご使
用ください。ワイヤードリモコンを電池でお使いの場合は、ミニプ
ラグ付きコードをご使用ください。
9
10
本機から
AV
CONTROL S OUTPUT1
は下表のとおりです。
ただし、付属のソフトウェア
SRP-X700P Manager
POWER STANDBY
をおこなうことができません。
PREV.
MD
オーディオ用
CD-R
VTR1
Beta
VTR2
8mm
VTR3
VHS
VTR4
DV
CD
DVD
S
コントロール
入力端子をもたないソニー製機器は
・制御したい機器のリモコン受光部位置を確認し、下図のように
設置条件
5cm
正面から見た図 
ピン、メス)
発光部 
機能
受光部 
GND
INPUT1
INPUT2
INPUT3
INPUT4
INPUT5
VM-50
制御可能な範囲 
INPUT6
SRP-X700P Manager
または
INPUT7
 制御できないときは制御できる位置に
INPUT8
スピーカーとの接続
INPUT9
本機へのスピーカー接続方法は動作モードによって異なります。
INPUT10
70V LINE
時はモノラル出力になりますので、スピーカーの+端子を
INPUT11
SPEAKERS CH-2
の+端子 (赤色) へ接続します。
INPUT12
・ローインピーダンス[
Lo imp.
GND
OUTPUT1
+
+
CH-1
OUTPUT2
CH-1
OUTPUT3
CH-2
OUTPUT4
+
OUTPUT5
CH-2
+
OUTPUT6
ハイインピーダンス[
70V LINE
OUTPUT7
インピーダンス
スピーカー
OUTPUT8
1k
OUTPUT9
OUTPUT10
3.3k
10k
GND
11
12
— 10 —
17
ページ
REMOTE
画面の項をご覧ください。
RS-232C
映像端子
制御
接続先入力端子
X700P
接続先リモート端子
INPUT A 5BNC
端子
PROJECTOR
VIDEO IN S-VIDEO
端子
CONTROL
RS-232C
端子
RS-232C
) 端子
VIDEO IN VIDEO
端子
INPUT1 RGB/YUV
端子
PROJECTOR
INPUT2 RGB/YUV
端子
CONTROL
REMOTE
用端子
RS-232C
) 端子
VIDEO COMPOSITE IN
端子
INPUT A
端子
S-VIDEO
端子
———
———
VIDEO
端子
INPUT A
端子
VIDEO IN S-VIDEO
———
———
端子
VIDEO IN VIDEO
端子
INPUT2 5BNC
端子
PROJECTOR
INPUT3 S-VIDEO
端子
CONTROL
CONTROL PORT
RS-232C
) 端子
INPUT3 VIDEO
端子
2002
4
1
日現在のものです。
端子
RS-232C
端子に接続するには
ON/STANDBY
<
ソニー製プロジェクター
D-sub 9
ピン、オス)
機能 
ピン番号 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
ON/STANDBY
RGB
リモコン 
機器を制御するには
4
端子に接続しているソニー製機器の制御をおこなうことができます。操作可能なファンクション
および
User Control Panel
では誤操作防止のため、
NEXT
STOP
REW.
PLAY
F.F.
AV
VM-50
マウス
(別売) を用いて制御します。
AV
マウス
VM-50
(別売) を両面テープで固定します。
5cm
上面から見た図 
機器のフロントパネル側 
VM-50
User Control Panel
を操作して、制御できることを確認します。
AV
マウス
VM-50
を移動してください。
SPEAKERS CH-1
]時
・ハイインピーダンス[
70V LINE
]時
+
CH-1
+
CH-1
CH-2
インピーダンス 
インピーダンス 
+
CH-2
4Ω〜16Ω
32Ω〜10kΩ
]時に接続できるスピーカーの数は下表のとおりです。
1
個あたりに加わる電力
接続可能個数
5W
30
1.5W
100
※ [ ] 内の表記は
0.5W
300
CONTROL S
制御
X700P
接続先コントロール
S
端子
———
———
———
———
CONTROL S
CONTROL S/
PROJECTOR
PLUG IN POWER
端子
OUT
端子
CONTROL S
CONTROL S IN/
PROJECTOR
PLUG IN POWER
端子
OUT
端子
端子
———
———
と入力信号切り換えをおこないます。
/
プラズマディスプレイ側
>
D-sub 9
ピン、メス)
信号 
機能 
FG 
フレーム接地 
受信データ 
RX DA 
TX DA 
送信データ 
DTR 
データ端末レディ 
GND 
接地 
DSR 
データセットレディ 
 
RTS 
送信要求 
CTS 
送信許可 
被呼表示 
RI 
端子
<SRP-X700P>
CONTROL S
プロジェクター 
PROJECTOR
IN
OUT
REC
POWER ON
POWER POWER
PAUSE
REC
ON
STANDBY
VM-50
をラックの内側に設置し、発光部
から受光部を
10cm
程度後ろに下げ、上下
20cm
以内で、左右
5cm
以上離れた位置
(図の点線部分) に機器の受光部が来るよう
に設置してください。
ご注意
発光部と機器の受光部の間に棚板等の遮
蔽物があると赤外線が遮られ、制御でき
なくなります。
の+端子 (赤色) 、スピーカーの−端子
SRP-X700P Manager
で表示
されるものです。

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