Yamaha DME24N Service Manual page 125

(2) NG 時表示画面
∗∗∗
06. CA DSP7
[DIAGNOSTICS FOR DSP7]
＞ CPU I/F (DATA BUS)...NG !
DSP7-7
X X X X X X X X X X X X X X X X
＞ CPU I/F (ADR BUS)...NG !
DSP7-7
X X X X X X X O
＞ CPU I/F (CHIP SEL)...NG !
X : 不良のビット
O : 正常のビット
図 19. CA DSP7 検査用画面 (2)
NG の場合のスクロール表示についても 1-4. DSP6
および 1-5. DM DSP7 と同様です。
1-7. DM ATSC2 検査
1-8. CA ATSC2 検査
内容 ATSC2の各レジスタのWrite/Readと表示を行
います。
シート別およびモデル別のチェック対象は以
下の通りです。
シート ATSC2No.
ATSC2#1 (IC202)
ATSC2#2 (IC203)
DSP
ATSC2#3 (IC302)
ATSC2#4 (IC303)
ATSC2#1 (IC404)
ATSC2#2 (IC405)
CA
ATSC2#3 (IC502)
LCD 画面
∗∗∗
07. DM ATSC2
DSP ATSC2 #1 : OK!
DSP ATSC2 #2 : OK!
DSP ATSC2 #3 : OK!
DSP ATSC2 #4 : OK!
EXIT: [ENTER]
∗∗∗
07. DM ATSC2
CA ATSC2 #1 : NG!
MODE REG. NG
adrs: 0x00 W: 0x00 R:0x0F
CA ATSC2 #2 : NG!
OUT TDIF CH STS REG. NG
adrs: 0xA8 W: 0x20 R:0x0F
図 20.DM ATSC2 検査用画面
∗∗∗
DME24N DME64N
○ ○
− ○
○ ○
○ ○
− ○
− ○
− ○
∗∗∗
OKの場合に表示
∗∗∗
NGの場合に表示
NG の場合の詳細内容は以下の通りです。
・NG レジスタ名 "MODE REG. NG"
・NG アドレス・W/R データ
"adrs: 0x00 W: 0x00 R: 0x0F
結果が一画面に収まらない場合は、 スクロール表示
されます。 エンコーダを使って検査結果をスクロール
表示し、確認します。
NG の場合の表示は、最初に NG を検出したレジス
タ名とポートアドレスおよびW/R データ内容が表示
されます。
1-9. MIDI 検査
内容 MIDI OUT → MIDI IN に 31.25Kbps でデータ
DDh, 33h, 55h, CCh を送受信し、同一かど
うかを検査します。準備本体の MIDI OUT と
MIDI INコネクタを汎用MIDIケーブルで接続
します。
LCD 画面
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09. MIDI
OK !
NG: DATA ERROR. !
EXIT: [CANCEL]
図 21.MIDI 検査用画面
メッセージ
・データ不一致異常： NG: DATA ERROR.!
1-10. RS232C/422 検査
内容 COM端子をLoopBackし、 31.25Kbpsでデータ
DDh, 33h, 55h, CCh を送受信して同一かど
うかを検査します。 検査はRS232C→RS422 の
順に連続して行います。
準備 本体の COM 端子に RS232C コネクタ（ループ
バック用）検査治具を接続します。
LCD 画面
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10. RS232/422
RS232 OK !
RS422 OK !
NG: RS232 DATA ERROR !
NG: RS422 DATA ERROR !
EXIT: [ENTER]
図 22.RS232C/422 検査用画面
DME24N/DME64N
OKの場合に表示
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NGの場合に表示
OKの場合に表示
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NGの場合に表示
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