Yamaha AD8HR Service Manual page 43

テストプログラム
1. テストプログラムによる検査
1-1. 検査項目一覧
テスト
項目 検査名称
番号
1 SRAM
2 FLASH
3 BATT
4 PLLP2
5 d00 PLL
6 ATSC2
7 DSP7
8 DIT A
9 DIT B
10 DIR
11 d01 PANEL LED
12 d02 PANEL SW
13 d06 COM A/B
14 − ENCODER
15 − COM A (PC)
16 d10 INITIALIZE
* : 折り返し冶具が必要
1-2. 準備
1) 被検査物 AD8HR 本体
2) パソコン DOS/V パソコン 1 台(Pentium 200MHz 以上、Windows Xp 又は Windows 2000、RS232C x1)
3) ケーブル類 D-SUB 9Pin のシリアルクロスケーブル：1 本
BNC-BNC ケーブル：1 本
接続図
・ HA-REMOTE 1 端子と PC (Windows マシン)の COM ポートを接続します。スイッチは PC を選択。
・ BNC ケーブルで WORD CLOCK の IN 端子と OUT 端子を接続します。
検査項目の概要
アドレス・データバス線の検査、SRAM を W/R し判定
FLASH MEMORY の書込みチェック自動検査
バックアップ用電池の電圧測定
PLL のレジスタを W/R し判定
TLC2932 、DIR2 チェック
ATSC2 のレジスタを W/R し判定
DSP7 のレジスタを W/R し判定、ATSC2 との SIO 接続判定
AK4101 のレジスタにて 4 線シリアルチェック
AK4101 のレジスタにて 4 線シリアルチェック
CS8415 内部レジスタにて 4 線シリアルチェック、 *PLLP2 にて内部 PLL チェック
LED の接続チェック目視
SWITCH の接続チェック手動検査
HA REMOTE 1/2 端子の接続チェック自動検査
GAIN/DATA エンコーダの接続チェック手動検査(エンコーダを回してテスト番号が変更できれば OK)
HA REMOTE 1 端子のチェック目視(ターミナルソフトとの通信ができれば OK)
メモリーのイニシャライズ(必要に応じて実施)
AD8HR
HA REMOTE 1
BNC Cable
IN OUT
HA REMOTE 1/2 テストのとき
WORD CLOCK
のみ接続を変更します。
HA REMOTE 2
HA REMOTE 1
HA REMOTE 2
Serial
Cross Cable
COM
PC
AD8HR
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