Husqvarna 120iTK4-P Operator's Manual page 595

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切削工具は研いだ状態で清潔に保ちます。正しくメ
ンテナンスされて研いである切削工具は、バインド
することも少なく、制御が簡単です。
パワーツール、アクセサリー、工具ビットなどは、
これらの取扱説明書に従って使用し、作業条件およ
び行う作業を考慮してください。意図されていない
作業でパワーツールを使用すると、危険な状況を招
くことがあります。
ハンドル部および保持面は乾燥させて、オイルや油
が付着しないようにきれいな状態を保ってくださ
い。 ハンドルと保持面が滑りやすいと、予期しない
状況でツールの安全な取り扱いや制御ができませ
ん。
バッテリーツールの使用と手入れ
メーカー指定の充電器のみを使って充電してくださ
い。1 種類のバッテリーパックのみに適合する充電
器は、それ以外のバッテリーパックの充電で使用す
ると、火災を起こす恐れがあります。
仕様で指定されたバッテリーパックのみでパワーツ
ールを使用してください。それ以外のバッテリーパ
ックを使用すると、怪我や火災を招く危険がありま
す。
バッテリーパックを使用しないときは、ペーパーク
リップ、コイン、キー、爪きり、ネジなどの金物、
あるいは端子間を短絡する恐れがある他の小さな金
物から遠ざけるようにしてください。バッテリー端
子の短絡は、火傷や火災を引き起こす恐れがありま
す。
劣悪な環境では、液体がバッテリーから漏れ出すこ
とがあります。そのような場合、液体には触れない
ようご注意ください。もし万が一誤って触れてしま
った場合、水で洗い流してください。液体が目に入
ってしまった場合、医師の診察を受けてください。
バッテリーから漏れ出した液体は、炎症や火傷を引
き起こすことがあります。
故障した、または改造されたバッテリーパックやツ
ールは使用しないでください。故障した、または改
造されたバッテリーは、予測不可能な挙動を起こし、
発火や破裂、障害の原因となる可能性があります。
バッテリーパックやツールを火や高温にさらさない
でください。火または 130°C(265°F)以上の温度環
境にさらすと爆発する恐れがあります。
充電の手順にすべて従い、指示された温度範囲外で
バッテリーパックまたはツールを充電しないでくだ
さい。充電を不適切に行ったり、指定された範囲か
ら外れた温度環境で行ったりした場合、バッテリー
の損傷や火炎発生の危険の増加につながることがあ
ります。
サービス
パワーツールのサービスは、資格のある修理担当者
が同じ交換部品を使って行うようにしてください。
こうすることで、パワーツールの安全性を維持でき
ます。
損傷したバッテリーパックを決して修理しようとし
ないでください。バッテリーパックの修理は、製造
元または認定サービス代理店しか行えません。
707 - 008 - 06.04.2021
ポール剪定器具に関する安全上の注意 - 個人
の安全
ポール剪定器具の操作中は、体のあらゆる部分をソ
ーチェンから遠ざけるようにしてください。ポール
剪定器具を始動する前に、ソーチェンに何も接触し
ていないことを確認してください。ポール剪定器具
の操作中は、一瞬の不注意で、ソーチェンによる衣
服や身体の巻き込み事故につながることがありま
す。
ポール剪定器具を持つときは、必ず右手でリアハン
ドルを、左手でフロントハンドルを握ってください。
逆の手でチェンソーを持つと怪我をする危険性が高
まるため、この行為は絶対におやめください。
ポール剪定器具は、ソーチェンが隠れた配線や自身
のコードに接触する可能性があるため、絶縁グリッ
プ面だけを掴んでください。 ソーチェンが「通電」
している配線に接触することで、ポール剪定器具の
露出している金属部分が「通電」状態となることが
あり、使用者が感電する危険性があります。
防護メガネを着用してください。さらに、聴覚、頭、
手、脚と足用の身体保護具の着用を推奨します。適
切な身体保護具を着用することで、飛び散る破片に
よる怪我やソーチェンの接触事故を軽減できます。
樹上、梯子の上、屋根の上、その他支えが安定しな
い状態で、チェンソーを操作しないでください。こ
のような状態でチェンソーを操作すると、重傷を負
うおそれがあります。
常に、安定した足場を確保し、しっかりと水平に固
定された安全な足場に立ってチェンソーを操作する
ようにしてください。滑りやすい足場や不安定な足
場では、バランスを保ち、ポール剪定器具を制御す
るのが難しくなります。
張力のかかった枝を払うときは、スプリングバック
に注意してください。木材繊維の張力が解放された
とき、板ばねのようにしなっている枝で使用者が直
撃を受けたり、ポール剪定器具が制御不能になって
飛ばされたりすることがあります。
低木や若木を伐採する際は、細心の注意を払ってく
ださい。細長い形状のものはポール剪定器具に絡ま
って、使用者を鞭打つようにぶつかったり、使用者
を引っ張ってバランスを崩したりすることがありま
す。
潤滑、チェンの張力調整、およびバーやチェンの交
換については、指示に従ってください。チェンの張
り具合や潤滑が不適切であると、チェンが破損した
り、キックバックの危険性が増したりする恐れがあ
ります。
ポール剪定器具のスイッチを切って、体から離した
状態で、フロントハンドルを持って運んでください。
ポール剪定器具の輸送や保管を行う際は、ガイドバ
ーカバーを必ず取り付けてください。ポール剪定器
具を正しく取り扱うことで、動いているソーチェン
との不用意な接触の危険性を減らすことができま
す。
樹木や材木のみを切断してください。意図されてい
ない用途にポール剪定器具を使用しないでくださ
い。例えば、金属、プラスチック、石材、その他木
材以外の建材の切断には、ポール剪定器具を使用し
ないてください。意図されていない用途にポール剪
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