Sony HMI-3000MT Manual page 11

Head mounted image processor unit
Hide thumbs Also See for HMI-3000MT:
Table of Contents

Advertisement

Available languages
  • EN

Available languages

  • ENGLISH, page 17
設置場所について
清潔な場所に保管し次のような場所には設置または保管し
ないでください。
・ 振動の多いところ
・ 直射日光のあたるところ
・ 高温多湿のところ
・ 極端に寒いところ
本機は防滴構造ではありませんので、水や洗浄液、滅菌液
等の液体の飛散に注意し、液体への浸漬をしないでくださ
い。
快適にご使用いただくために
ヘッドマウントモニターは、映像を遠くに投影するように
設計されています。
日常生活で眼鏡やコンタクトレンズを使用されている方は、
それらを使用したままご使用ください(手元を見る老眼鏡
などは除きます) 。
なお、遠近両用の眼鏡やコンタクトレンズでは、快適にご
使用いただけない場合があります。
ヘッドマウントモニターの使い方について
・ 正しい装着状態で使用してください。
−装着方法については、取扱説明書をご覧ください。
−左右の画面位置ずれがないことを、取扱説明書で確認
してから使用してください。
−落としたりすると左右の画面位置がずれる場合があり
ます。
・ ヘッドマウントモニターの瞳孔間距離(眼幅)適合範囲
は 55 mm 〜 72 mm です。この範囲に収まらない方は、
本機をお使いいただけません。
医療行為中のヘッドマウントモニターへの
接触について
ヘッドマウントモニターは、滅菌処理ができません。医療
行為中に清潔な手でヘッドマウントモニターに触れないで
ください。医療行為中にヘッドマウントモニターがずれた
場合は取扱説明書をご覧の上、ずれを直してください。
ケーブルについて
・ ヘッドマウントモニターの接続ケーブルは正しい位置に
固定して使用してください。接続ケーブルが固定されて
いないと接続ケーブルが医療行為の妨げになることがあ
ります。接続ケーブルがはずれた場合はケーブルクラン
パーにケーブルをはめなおしてください。
・ ヘッドマウントディスプレイケーブル HMO-CA50M(以
下ディスプレイケーブル)を足に引っ掛けないようにし
てください。ディスプレイケーブルが引っ張られヘッド
マウントモニター装着者の頭部が引っ張られるおそれが
あります。
持ち運びについて
ヘッドマウントモニターやヘッドマウントイメージプロ
セッサユニット HMI-3000MT(以下イメージプロセッサユ
ニット)を持ち運ぶ際は、落とさないようしっかり持って
ください。落としたりすると怪我の原因となります。また、
本機は精密部品が使用されているため、落下により故障の
可能性があります。落下させた場合はお近くのソニーサー
ビス窓口にお問い合わせください。
フットスイッチ FS-24(別売)について
FS-24 は防滴保護等級 IPX3 対応のため、液体にさらされる
場所(手術室など)ではご使用になれません。安全のため、
液体にさらされる場所(手術室など)でご使用の場合は、
IPX6 以上に対応した製品をご使用ください。
また、使用中に誤作動した場合はフットスイッチをイメー
ジプロセッサユニットから取りはずし、フロントパネルで
操作してください。
11
使用上のご注意

Advertisement

Table of Contents
loading

Table of Contents