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Yamaha ME-55 Owner's Manual

Digital quartz metronome

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取扱説明書
このたびはヤマハ電子 トロ ノ ームME-55をお買求めいただき、 ま こ とにあ り がと
う ご ざいます。 お使いになる前に、 この取扱説明書をよ く お読みにな り、 正し く
ご使用く だ さ い。 また、 お読みになった後は、 保証書と共に大切に保管 して く だ
さ い。
安全へのこころがけ
火災 ・ 感電、 人身傷害の危険を防止するには
〜以下の指示を必ず守ってください〜
この 「安全へのこ ころがけ」 は製品を安全に正 し く お使いいただ き、 お客様
絵表示に
や他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、 いろいろ
ついて
な絵表示を使って説明 しています。 絵表示の意味を よ く 理解 してか ら、 本文
をお読み く だ さ い。
注意 (危険 ・ 警告を含む) を促す内容があることを告げるものです。
禁止の行為を告げるものです。      例 :    分解禁止
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、 人が死亡又は重
警告
傷を負う危険の恐れがある内容を示しています。
この機器を使用する前に、 以下の指示と取扱説明書をよ く 読んで く だ
さ い。
この機器を分解 した り、 改造 した り しないで く だ さ い。 火災、 感電の原因
と な り ます。
修理/部品の交換などで、 取扱説明書に書かれている以外のこと
は、 絶対に しないで く だ さ い。
次のよ う な場所での使用や保存は しないで く だ さい。 火災、 感電の原
因と な り ます。
・温度が極端に高い場所(直射日光の当たる場所、 暖房機器の近く 、
発熱する機器の上な ど)
・水気の近く (風呂場、 洗面台、 濡れた床な ど)や湿度の高い場所
・ほこ りの多い場所
・振動の多い場所
※特に自動車内は直射日光な どによ り非常に高温と な り ます。
この機器を車内に放置 しないで く だ さ い。
この機器に、 異物(燃えやすいもの、 硬貨、 針金な ど)や液体(水やジュ ー
スな ど)を絶対にいれないで く だ さ い。 火災、 感電の原因と な り ます。
ぐ らついた台の上や傾いた所など、 不安定な場所に置かないで く だ さ
い。 また、 過度に積み重ねての使用は しないで く だ さい。 落ちたり倒れ
た り して、 けがの原因と な り ます。
この表示を無視して誤った取扱いをすると、 人が傷害を負った
注意
り、 財産が損害を受ける危険の恐れがある内容を示しています。
本体を、 故意に投げたり落と したり しないで く だ さい。 本体の故障だけ
でな く 、 思わぬけがの原因と なる こ と があ り ます。
この機器は正常な通気が妨げられるこ とのない所に設定 して、 使用 し
て く だ さ い。
■電池使用上の注意
電池を入れる と きは極性表示プラス (+) と マイナス (−) の向きに注意
し表示どおりに入れて く だ さ い。 電池のプラス (+) マイナス (−) を逆に
入れる と電池の破裂、 液もれ、 発熱によ り、 火災、 けがや周辺を汚損す
る原因と なる こ と があ り ます。
使いき った電池は、 す ぐに機器か ら取り出 して く だ さ い。 電池が消耗し
電池の破裂、 液もれ、 発熱によ り火災、 けがや周辺を汚損する原因と
なる こ と があ り ます。
電池内部か ら もれ出た液 (電解液) は直接触れないで く だ さ い。
(1) 電池内部か ら もれ出た液が目に入った と きは失明な ど障害の恐れ
があ り ますので、 こす らずに多量のきれいな水で十分に洗った後、
す ぐに医師の治療を受けて く だ さ い。
(2) 電池内部か ら もれ出た液が皮膚や衣服に付着した場合には、 化
学やけど な ど皮膚に障害を起こす恐れがあ り ますので、 す ぐに多量
のきれいな水で洗い流 して く だ さ い。
(3) 電池内部か ら もれ出た液をなめた場合には、 す ぐに う がいを して医
師に相談 して く だ さ い。
電池は幼児の手の届かない場所に保管 して く だ さ い。 幼児が飲み込む
危険があ り ま す。 飲み込んだ場合は、 す ぐに医師に相談 して く だ さ い。
電池を分解しないで く だ さ い。 電池を分解する と、 手や指を傷つけたり
電池内部の電解液が飛び散り衣服を損傷したり、 やけどなどのけが
の原因と な り ます。
電池を加熱、 火の中に入れる な ど しないで く だ さ い。 過度の加熱や火の
中に入れる と電池の破裂、 液もれ、 な どによ り、 けがの原因と な り ま す。
指定外の電池を使用しないで く だ さい。 電池の破裂、 液もれ、 発熱に
よ り、 火災、 けがや周辺を汚損する原因と なる こ と があ り ます。
電池の廃棄については自治体の条例又は と り きめな どに従って廃棄 し
て く だ さ い。  
■ご使用になる前に
◆使用する場所
故障の原因と な り ま すので、 次のよ う な場所で ご使用にな ら ないで く だ さ い。
・直射日光の当たる場所 
・温度や湿度が非常に高い場所や低い場所 
・砂やホコ リの多い場所
◆電池について
・  ME-55は リ チウム電池 (CR2032) 1個で作動 し ます。
・  ご使用にな ら ない時は、 必ず電源をオフに しておいて く だ さ い。
・  電池が切れたま まで長時間放置 し ますと、 電池の液もれな ど、 故障の原因
と な り ます。 お早めに電池交換 して く だ さ い。
◆取り扱いはやさしく 
 
 
スイ ッ チや本体に無理に力を加えたり、 本体を落と したり しますと故障の原
因と な り ます。 ご注意く だ さ い。
◆お手入れ
外装のお手入れの際は、 必ず柔らかい布で乾拭き して く だ さい。 ベンジンや
シンナー系の液体、 強燃性のポリ ッ シ ャーな どは絶対にご使用にな ら ないで
く だ さ い。
◆保証書の手続き
製品をお買い上げいただいた日よ り1年間は保証期間と な り、 修理料金は
無償と させていただき ます。 ただ し、 保証書に販売店印、 購入年月日の記入
がない場合には、 保証期間中でもサービスが有償と なるこ とがあ り ます。 必
ずお求めになった販売店で保証書の手続き を行った後、 大切に保管して く
だ さ い。
◆取扱説明書は大切に
この取扱説明書をお読みになった後は、 大切に保管 して く だ さ い。
ご使用済みの電池は、 火中に入れないでください。
また、 電池は幼児の手の届かない所に保管してください。
各部の名称とはたらき
パワースイ ッ チ
テンポLED
(POWER)
基準音スイ ッ チ (A/B♭)
テンポマーク
テンポ数/音名表示
基準ピ ッ チ表示
拍子マーク
テンポダウ ンスイ ッ チ
テンポアッ プスイ ッ チ (UP)
(DOWN)
ビー トスイ ッ チ (BEAT)
絶縁シー ト
絶縁シー ト を外 してご使用く だ さ い。
電池蓋
ク リ ッ プ
楽譜や譜面台に挟んで
お使い く だ さ い。
ボ リ ュームダイ ヤル
ス トラ ッ プ穴
スイッチのはたらき
● パワースイ ッ チ 
:   電源のオ ン/オフ を切り替え ます。
● 基準音スイ ッ チ 
:   テンポモー ドの時に押すと、 基準音モー ドに切り替わ
り ます。 また、 基準音モー ドの時に押すと、 発音さ れる
音を変更でき ます。
● テンポアッ プスイ ッ チ・テンポダウ ンスイ ッ チ
 
:   テンポモー ドの時、 テンポ数を変更でき ます。 また、
基準音モー ドの時に押すと、 テンポモー ドに切り替
わり ます。
● ビー トスイ ッ チ 
:   テンポモー ドの時、 拍子を変更で き ます。 ま た、 基準音
モー ドの時に押すと、 テンポモー ドに切り替わ り ます。
● ボ リ ュームダイ ヤル :   音量の調節を し ます。
テンポモード
●テンポ音がテンポマーク、 およびテンポLEDの点滅と同時に出力さ れます。
テンポの設定方法 (初期値:テンポ30)
テンポアップスイ ッチ、 またはテンポダウンス
イ ッ チを押 してテンポを設定 し ます。  
スイ ッチを押すごとにテンポが1ずつ変わり ま
テンポモー ド
す。 また、 スイ ッ チを2秒以上押し続ける と早送
り と な り、 テンポが10ずつ変わり ます。
※ テンポ数が30〜100までは、 テンポマークは5個点滅します。 101〜250
では両端のテンポマークが左右交互に点滅 し ます。
拍子の設定方法 (初期値:0拍子)
ビー トスイ ッ チを押 して合わせたい拍子に し ます。  
スイ ッ チを押すごとに点灯する拍子マークが変わり ます。 7拍子の次は2連符、
3連符、 4連符と変化 し、 その後再び0に戻り ます。
   注:0=弱拍音のみの1拍子  1=強拍音のみの1拍子
0 ⇒ 1 ⇒ 2 ⇒ 3 ⇒ 4 ⇒ 5 ⇒ 6 ⇒ 7 ⇒    ⇒    ⇒ 
基準音モード
●チューニングの時に便利な、 基準音を発音するモー ドです。
基準音モー ドでお使いになるときは
テンポモー ドの時は、 基準音スイ ッ チを一回押すと
基準音モー ドにな り ます。
基準音モー ド
基準音の設定方法 (初期値:B♭/ 442Hz)
基準音スイ ッ チ (A/B♭) を押 して基準音を設定 し ます。  
スイ ッ チを押すご とに4種類の基準音が選択でき ます。
442Hz/B♭ ⇒ 442Hz/A ⇒ 440Hz/B♭ ⇒ 440Hz/A
テンポモー ドにする場合は、 テンポアッ プスイ ッ チ・テンポダウ ンスイ ッ チ・ビー
トスイ ッ チのいずれかを押 して く だ さ い。
メモリーバックアップ機能
本製品はパワースイ ッ チを押 して電源をオフに して も、 次に電源をオン した時に
は、 電源がオフになる直前の設定 (テンポ、 拍子、 基準音) を記憶しています。
ただ し、 基準音モー ドの場合は電源をオフに してもテンポモー ドに戻り ます。 ま
た、 電池交換を行った後は記憶さ れた設定値は消去さ れ、 全て初期値に戻り
ますのでご注意く だ さ い。
電池交換について
電池が消耗 し ますと音量が下がり、 液晶やLEDの表示が薄く なってき ます。
この状態にな り ま した ら、 お早めに電池交換を して く だ さ い。
電池は必ず指定の電池 (CR2032) をお使いください。
電池交換のしかた
コイ ン挿入溝
(1) 本体の電源をオフに し ます。
電池蓋
(2) 本体裏面にある電池蓋の溝にコイ ンな ど を
入れて左に回 し、 電池蓋を外 し ます。
電池
(CR2032  1個)
(3) 古い電池を取り出して、 電池の+側 (平ら
な面) が上になるよ うに新しい電池をセッ ト
し ます。
(4) 電池蓋を右に回 して取り付けます。
(5) 必ずパワースイ ッ チを押 して電源をオンに し
て、 正常に動作するか確認 して く だ さ い。
※  電 池は幼児の手の届かないところに保管してください。 万一飲み込ん
だ場合は直ちに医師とご相談ください。
※  古 い電池は各自治体の廃棄方法に従って廃棄してください。
※  お 買い上げ時にセ ッ ト さ れている電池は動作確認用ですので、 電池寿命が
短い場合があ り ます。
製品仕様
● 動作モー ド 
テンポモー ド、 基準音モー ド
● テンポ範囲 
30〜250回/分
● ビー ト範囲 
0〜7拍子、 2連符、 3連符、 4連符
● テンポ精度 
±0.1%
● 基準音発音範囲 
B♭ :442Hz/440Hz、 A:442Hz/440Hz
● 基準音精度 
±1セン ト
● 電源 
リ チウム電池 (CR2032)  1個
● 電池寿命 
約50時間
  
 
( テンポ140、 1拍子、 発音状態にて連続使用 した場合)
● 外形寸法 
62 (W) ×44 (H) ×17 (D) mm (ク リ ッ プ部除く )
● 重量 
30g ( リ チウム電池含む)
● 付属品 
リ チウム電池CR2032×1個 (動作確認用)
 
取扱説明書
■サービスについて
1. 保証期間
本機の保証期間は、 ご購入 (保証書による) よ り満1 ヶ年 (現金・クレジッ
ト ・ 月賦等による区別はご ざいません。 ま た保証書は日本国内でのみ有効)
と致 し ます。
2. 保証期間中のサービス
保証期間中に万一故障が発生 した場合、 お買い上げ店にご連絡頂き ます
と、 技術者が修理、 調整致 します。 この際必ず保証書を ご提示く だ さ い。 保
証書な き場合にはサー ビス料を頂く 場合もあ り ます。
また、 お買い上げ店よ り遠方に移転さ れる場合には、 事前にお買い上げ店
あるいはヤマハミ ュー ジ ッ ク ト レーディ ング株式会社にご連絡く だ さ い。
3. アフターサービス
満1 ヶ年の保証期間を過ぎますとサー ビスは有料と な り ますが、 引続き責任
を もってサービス を させていただき ます。 そのほかご不明の点など ご ざいま し
た ら、 お買い上げ店あるいはヤマハミ ュージ ッ ク ト レーディ ング株式会社まで
お問い合わせ く だ さ い。
o
 
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442Hz/B♭ ⇒ 442Hz/A ⇒ 440Hz/B♭ ⇒ 440Hz/A
   
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442Hz/B♭ ⇒ 442Hz/A ⇒ 440Hz/B♭ ⇒ 440Hz/A

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Summary of Contents for Yamaha ME-55

  • Page 1 基準ピ ッ チ表示 取扱説明書 拍子マーク テンポダウ ンスイ ッ チ このたびはヤマハ電子 トロ ノ ームME-55をお買求めいただき、 ま こ とにあ り がと テンポアッ プスイ ッ チ (UP) (DOWN) う ご ざいます。 お使いになる前に、 この取扱説明書をよ く お読みにな り、 正し く ご使用く だ さ い。 また、 お読みになった後は、 保証書と共に大切に保管 して く だ...
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