NEC N8103-122 User Manual page 37

Raid battery backup unit
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以下のコマンドを入力し、対象の RAID コントローラ配下の任意の論理ドライブ
5.
のプロパティを確認します。
# raidcmd property –tg=ld –c=C –l=L <ENTER>
『C』は RAID コントローラ番号です。 『L』は論理ドライブ番号です。
以下は RAID コントローラ番号が 『1』 、 論理ドライブ番号ガ 『1』 の場合の例です。
# raidcmd property –tg=ld –c=1 -l=1 <ENTER>
「自動切替」とはバッテリの状態によってWrite BackとWrite Throughを自動で切り
替える設定です。通常はこちらの設定を推奨しています。
以下のようなプロパティ画面が表示されます。 「Cache Mode(Setting)」の設定が、
6.
「Auto Switch」になっていること、また「Cache Mode(Current)」の設定が「Write
Back」になっていることを確認してください。
RAID Controller #1 Logical Drive # 1
ID
Physical Drive Number
Disk Array Information
RAID Level
Capacity
Stripe Size
Cache Mode (Setting)
Cache Mode (Current)
Status
・バッテリパックの充電状態が著しく低い(未充電)場合は、Universal RAID Utilityで
認識できない場合があります。その場合は、24時間以上通電してから、本体装置
の再起動を行い、再度Universal RAID Utilityで確認してください。
・新規バッテリを接続した場合にはリフレッシュが動作する場合があります。充放
電のサイクルが完了するまではライトスルーで動作します。 その場合はおよそ9時
間通電した後に再度バッテリの状態を確認してください。
ライトキャッシュモードについて、詳しくはRAIDコントローラ添付のユーザーズガ
イド、あるいは本体装置にユーザーズガイドを参照してください。
: 0
: 1, 2, 3
: 1 (order 1/1)
: RAID 5
: 67GB
: 64KB
: Auto Switch
: Write Back
: Online

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