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Yamaha AFC1 Service Manual page 34

Active field controller

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AFC1
2-2-3. MIDI
Initial 画面の[NEXT]をクリックすると、下記の画面が表
示されます。
[OK]をクリックすると、 [MIDI IN]と[MIDI OUT]間をルー
プチェックし、MIDI 画面に診断結果が表示されます。
2-2-4. Cascade
カスケード ・ チェックの最初は、 下記の画面が表示されます。
[CASCADE IN]と [CASCADE OUT]の各端子にカスケード
チェック治具を挿して、 [OK]をクリックすると、Cascade
画面に診断結果が表示されます。
(1) CASCADE IN
[CASCADE IN]端子のDigital I/Oのチェック結果が表示さ
れます。
SIO ・・・ Control Tx/Rxのチェック結果が表示されます。
ID ・・・・ ID 識別回路のチェック結果が表示されます。
(2) CASCADE OUT
[CASCADE OUT]端子の Digital I/O のチェック結果が表
示されます。
SIO ・・・ Control Tx/Rxのチェック結果が表示されます。
ID ・・・・ ID 識別回路のチェック結果が表示されます。
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2-2-5. Word Clock
(1) INTERNAL LOCK
PLL回路が INTERNAL CLOCKにロックされるとOKが表
示されます。
(2) CASCADE IN-OUT
[CASCADE IN]端子の 44 ピンから出力されるワード・ク
ロックを確認し、 [OK]または[NG]をクリックします。
(3) W/C OUT
[WORD CLOCK OUT]端子から出力されるワード ・ クロッ
クを確認し、 [OK]または[NG]をクリックします。
(4) CASCADE OUT-OUT
[CASCADE OUT]の 19 ピン端子から出力されるワード・
クロックを確認し、 [OK]または[NG]をクリックします。
(5) W/C IN
[WORD CLOCK IN]端子に入力された44.1kHz のワード・
クロックに PLL 回路がロックすると OK が表示されます。
(6) CASCADE IN
[CASCADE IN]端子の19ピンに入力された44.1kHzのワード ・
クロックに PLL 回路がロックすると OK が表示されます。
2-2-6. DSP6 and DRAM
DSP6 と DRAM の回路チェック
(1) DSP6
DSP6 の So 端子から DSP5 を経由して、DSP6 の Si 端子ま
での回路チェックの結果が示されます。
(2) DRAM
DSP6 に接続されている、DRAM のアドレス・バスとデー
タ・バスのチェック結果が示されます。

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