台形歪みを補正する (Keystone - Casio XJ-A130V SERIES User Manual

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RGB入力の映像の自動調整について
本機の電源を入れたり、 入力ソースを切り替えたりして、 RGB信号の投映が開始されると、 投映映像の垂
直/水平位置、 周波数、 位相が自動調整されます。 また、 RGB信号の投映中は、 [AUTO]キーを押して自動調
整を実行することができます。
 手動で調整した値を保持したい場合は、 設定メニューの 「機器設定1→自動調整」 をオフにしてください。
 自動調整中は画像が乱れることがあります。
 自動調整を行っても、 位置がずれていたり映像が乱れる場合は、 設定メニューを使って手動で調整を
行ってください。
台形歪みを補正する (KEYSTONE)
本機と投映するスクリーンの角度によって、 投映映像が歪み、 長方形にならない場合があります。 本機は
この 「台形歪み」 を、 自動または手動で補正する機能を備えています。
 台形補正が行われた投映画面は、 スクリーンに対する投映角度によって小さくなったり、 画質が乱れ
ることがあります。 投映画面が見づらい場合は、 スクリーンに対する本機の設置位置を、 可能な限り
「本機を設置する」 ( J-14ページ) で図示されている状態に近くなるようにしてください。
 横方向の台形歪みは補正できません。 本機の投映レンズの中心とスクリーンの左右方向の中央位置が
一致するように設置することをお勧めします (J-14ページ) 。
自動台形補正について
設定メニューの 「機器設定1→自動台形補正」 が 「オン」 に設定さ
れていると、 本機の縦方向の傾きを検知して、 投映映像が長方形
になるように自動的に補正が行われます。 自動台形補正が行わ
れると、 投映画面の中央に 「自動台形補正が行われました」 と表
示されます。
 本機の自動台形補正の補正可能範囲は0~+30度です。 水平
方向より下へ投映する場合は、 手動で台形補正を行ってくだ
さい。
 自動台形補正は本機の傾きを検出して行うため、 投映するスクリーンや壁面などが地面に垂直な場合
に限り有効です。 傾いたスクリーンなどに投映する場合は、 手動で台形補正を行ってください。
手動で台形補正を行うには
1.
[KEYSTONE +]キーまたは[KEYSTONE ー]キーを押す。
 投映画面上に 「台形補正」 画面が表示されます。
[KEYSTONE +]キーまたは[KEYSTONE ー]キーを押して補正を行う。
2.
 補正可能範囲は±30度です。
設定画面を消すには、 [ESC]キーを押す。
3.
J-21
投映の基本操作

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