S-Bus制御システムの特長; 構成例 - Sony BKPF-300 Operation Manual

Digital video selector board, analog video selector board, digital audio selector board, analog audio selector board
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概要
S-BUS
制御システムの特長
S-BUS 制御システムでは、複数のルーティ ングスイ ッチャーとコ ン
ト ロールユニッ ト を1本の同軸ケーブルで接続し、 制御信号の通信
を行います。ひとつの S-BUS 制御システムのなかの 1 台のスイ ッ
チャーを1次局に設定し、 この1次局がシステム全体の制御を行い
ます。ほかのスイ ッチャーとコン ト ロールユニッ ト は 2 次局になり 、 1
次局の制御によ り信号の通信を行います。
S-BUS 制御システムには次のよ う な特長があ り ます。
• 75Ω同軸ケーブル1本による、 LAN (Local Area Network) 形式
の制御信号の通信
• 同軸ケーブル(5C-2Vケーブル使用時) を500 mまで延長可能
• 電源を切らずにシステムを動作状態のまま、 S-BUSライ ンへの接
続、取り外しが可能
• 1次局に設定したルーティ ングスイ ッチャーは、 複数のS-BUSライ
ンを制御し、 最大254台 (1次局を含む) までのルーテ ィ ングスイ ッ
チャーとコ ン ト ロールユニッ ト を制御
• 1 本のS-BUSライ ンには、最大128 台のルーティ ングスイ ッチャー
とコン ト ロールユニッ ト が接続可能
• 自己診断機能によって検出されたエラーの内容を、 基板上のラ ン
プで表示
.................................................................................................................................................................................................................................................................................
1) 本基板を1 次局にしたシステムでは、 コン ト ロールできる台数は最大 31
台です。
6 (J)
1)
1)
構成例
ルーティ ングスイ ッチャーを1次局と したS-BUSデータ リ ンクの構成
例を示します。
S-BUS
データリンクの構成機器
名称
使用する機器
1次局
セレク ターBKPF-300 (M)、
BKPF-301 (M)、 BKPF-350 (M)、
a)
BKPF-351 (M)
など
2次局
コ ン ト ロールユニッ トBKS-R1607、
BKS-R1608、 BKS-R3205、 BKS-R3206、31台 通信制御
BKS-R3209、 BKS-R3210など
セレク ターBKPF-300 (S)、
BKPF-301 (S)、 BKPF-350 (S)、
a)
BKPF-351 (S)
など
a) (M) 、 (S) は、基板上にあるM/Sスイ ッチの設定を表します。
◆ 詳しく は、 イ ンス ト レーシ ョ ンマニュアルをご覧く ださい。
台数 機能
1
データ リ ンク全体
の通信を制御
最大
各機器ごとの

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