•
隠れた配線や本製品のコードに接触する可能性があ
るため、絶縁グリップ面だけを掴んでヘッジトリマ
ーを持ってください。ブレードが「通電」している
配線に接触すると、ヘッジトリマーの露出している
金属部分が「通電」し、作業者が感電する危険性が
あります。
•
すべての電源コードとケーブルを刈払いエリアから
離してください。生け垣や藪に隠れた電源コードや
ケーブルがブレードによって誤って切断される可能
性があります。
•
悪天候の場合、特に雷発生の危険がある場合は、ヘ
ッジトリマーを使用しないでください。これは、落
雷の危険を避けるためです。
•
感電の危険性を低減するため、電線の近くでは絶対
に延長リーチヘッジトリマーを使用しないでくださ
い。電線との接触や電線付近での使用により、重傷
または感電死が起きるおそれがあります。
•
延長リーチヘッジトリマーを操作するときは、必ず
両手で操作してください。両手で延長リーチヘッジ
トリマーを押さえることにより、制御不能になるこ
とを防ぐことができます。延長リーチヘッジトリマ
ーを頭上で操作する場合は、必ず頭部保護具を使用
してください。破片の落下より、重傷を負うおそれ
があります。
身体保護具
警告:
本製品を使用する前に、以下の警
告指示をお読みください。
•
長時間騒音にさらされることは、恒久的な聴覚障害
の原因になることがあります。本機を使用する際
は、品質を保証されたイヤマフを必ず着用してくだ
さい。
•
必ず保護用の滑り止めブーツを着用してください。
(図 18)
•
必ずワークウェアと厚手の長ズボンを着用してくだ
さい。
•
ゆったりした衣服や装身具を絶対に着用しないでく
ださい。
•
髪が肩より下に垂れないようにしてください。
本製品の安全装置
警告:
本製品を使用する前に、以下の警
告指示をお読みください。
この項では、本製品の安全機能とその目的、本機の正し
い動作を確保するための点検とメンテナンスの方法につ
はじめに
警告:
本製品を組み立てる前に、安全に
関する章を読んで理解してください。
2206 - 004 - 26.10.2023
いて説明します。本製品の部品の位置については、
めに 112 ページ を参照してください。
本製品のメンテナンスを適切に行わなかったり、専門技
術者が整備・修理を行わなかったりすると、本製品の寿
命が短くなり、 事故発生の危険性が増します。詳しくは、
お近くのサービス代理店にお問い合わせください。
警告:
安全装置が損傷している製品は決
して使用しないでください。本項目の記載
に従って、本製品の安全装置の点検、メンテ
ナンスを行ってください。お持ちの製品が
これらの点検項目を一点でも満たさない場
合は、お近くのサービス代理店に修理を依頼
してください。
注意:
本機に関するすべてのサービス、
修理には、特別な研修が必須です。本機の安
全装置には、特に研修が必要です。本取扱説
明書の点検に基づき、本機に不具合が見つか
った場合は、サービス代理店に連絡してくだ
さい。弊社の製品を購入されると、専門的な
修理とサービスの提供も保証されます。本
機を販売した小売店がサービス代理店では
ない場合、最寄りのサービス代理店の住所を
小売店にお尋ねください。
メンテナンスのための安全注意事項
本製品を使用する前に、以下の警告指示をお読みくださ
い。
•
カッティング装置のどの部分を取り扱う場合でも、
必ず作業前に本製品を停止してください。 バッテリ
ーを取り外し、カッティング装置が完全に停止して
いることを確認してから作業を開始してください。
•
本製品を使用しないときは、常に搬送用カバーをカ
ッティングアタッチメントに装着してください。
•
掃除や修理、点検の前にカッティングアタッチメン
トが停止していることを確認してください。
•
カッティングアタッチメントを修理する際は、常に
丈夫な作業用グローブを着用してください。カッテ
ィングアタッチメントは非常に鋭く、触れると怪我
をしやすいためご注意ください。
(図 19)
•
本製品は子供の手の届かない場所に保管してくださ
い。
•
修理には純正のスペアパーツのみを使用してくださ
い。
組立
ハンドガードの取り付け
1. ハンドガードクランプを広げて、シャフトに取り付
けます。シャフトのタブがハンドガードクランプの
底部の溝にあることを確認してください。 (図 20)
はじ
115