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Yamaha AFC1 Service Manual page 36

Active field controller

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AFC1
2-3-6. VERSION
AFC1 本体のソフトウェアのバージョンを表示します。
BOOT VERSION: CPU 内臓 ROM に書き込まれているソ
フトウェアのバージョンです。
FIRM VERSION: フラッシュ・メモリに書き込まれてい
るソフトウェアのバージョンです。
2-3-7. WORD CLOCK JITTER
ワードクロックのジッターを測定し、 総合検査仕様書の規
定に照らして[OK]または[NG]をクリックします。
36
3.
検査
3-1.
出力電圧測定(スロット部)
・ スロット検査治具のCN2より各出力電圧を測定します。
CN2 ピン番号
出力電圧
1 Pin
+15 V
2 Pin
+5 V
3 Pin
-5 V
4 Pin
+20 V
5 Pin
-15 V
6 Pin
GND
7 Pin
+3.3 V
3-2.
ジッター測定
・ [SLOT1]に MY4-AE カードを挿入します。
MY4-AE カードの出力コネクタと D-sub − CANNON 変
換ボックスを、D-sub 25P ケーブルで接続します。
D-sub − CANNON 変換ボックスと DSA-1 を、150 Ωイ
ンピーダンスの CANNON ケーブルで接続します。
・ テストプログラムの指示に従い、発信源より 44.1 kHz/
48 kHzの信号を[WORD CLOCK IN]端子に入力します。
WORD CLOCK
許容範囲
5 nSec 以下
44.1 kHz
48 kHz
5 nSec 以下
3-3.
GPI 検査
3-3-1. GPI 検査用治具の操作
GPI 検査用知具の SW2 を下図のように設定します。
SW1 は、通常 OFF に設定します。
CHn(CHn+8):+V
1P
SW1
CHn(CHn+8):IN
2P
SW2
・ SW1 をON することで、 GPI IN 入力電圧の最大値が診断
されます。
・ SW1 を OFF することで、GPI IN 入力電圧の最小値が診
断されます。
4.
起動確認
・ 電源スイッチをONした時にMAINシート上の赤色チッ
プLED (LD002)が 瞬時に点灯 することを確認します。
許容範囲
+15 V +/- 5 %
+5 V +/- 5 %
-5 V +/- 5 %
+20 V +/- 5 %
-15 V +/- 5 %
–(供給なし)
CHn(CHn+8):GND
1P
150
CHn(CH2+8):OUT
2P
(n=1~8)

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